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カンボジア、IT・通信機器向け新規制案を公表: 型式承認とラベル要求に変更

作成者: Nemko|Jun 15, 2026

カンボジアの通信規制当局であるTelecommunication Regulator of Cambodia(TRC)は、IT機器および通信機器に関する技術要求と適合性評価の新規制案を公表しました。規制案では、国際規格との整合を図りつつ、型式承認、ラベル表示、証明書有効期限、輸入許可手続きなど、実務に直結する複数の変更が示されています。

主な変更点

  • 型式承認をリスクレベルに応じてType A(低リスク)、Type B(中リスク)、Type C(高リスク)に分類
  • 情報通信技術機器、電源、サーバー、ストレージ、ネットワーク部品など多くの機器がType Aに分類
  • 新しいコンプライアンスラベル要求を導入
  • 型式承認証明書の有効期限を無期限から5年へ変更
  • 登録代理人によるTRC型式承認証明書の保有義務を明確化
  • 既存証明書は有効とされる一方、新規制実施後5年以内の更新が必要
  • 輸入許可手続き、禁止機器リスト、関連指示を明確化

新規制は、正式発効から6か月後に実施される予定です。カンボジア市場向けにIT機器、通信機器、関連部品を出荷しているメーカーは、対象機器の分類、既存証明書の更新要否、ラベル表示、代理人要件を早期に確認する必要があります。

特にラベル要求と証明書有効期限の変更は、設計・包装・出荷計画に影響する可能性があります。既存製品だけでなく、今後投入予定の新製品についても、認証スケジュールを含めた確認が推奨されます。

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