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    Apr 15, 2026

    組込みAI製品の適合性評価|AI Actだけでは足りない理由

    AIに関する議論は、データ保護、倫理、透明性といったテーマに集中しがちです。しかし、AIが実際の製品に組み込まれると、論点は一気に“製品規制”の世界へ入ってきます。産業機器、家電、HVAC、医療機器、スマートカメラ、ロボティクス、IoT機器など、AIはすでに多くのハードウェア製品に組み込まれています。

    ここで重要なのは、EU AI Actだけを見ていても十分ではないという点です。AIシステムが高リスクに該当するかどうかとは別に、機械、安全、無線、医療、一般消費者安全、サイバーセキュリティ、市場監視といった既存の製品法規が同時に関係してきます。つまり、AI対応は“新しい法律への対応”ではなく、“既存の製品認証フレームをAI時代仕様に更新する作業”でもあります。

    特に、自己学習性や継続的アップデートを含む製品では、開発後のふるまいまで含めて評価しなければなりません。製品の機能、使用環境、リスク、ソフトウェア更新、文書化の方法を一体で考える必要があります。設計段階から法規・品質・開発が連携できていないと、後工程で大きな手戻りが生まれます。

    AI搭載製品を市場に出す企業ほど、法規解釈と試験・評価実務をつなぐパートナーが重要になります。NemkoはAIを含む製品コンプライアンスの整理から各国認証まで支援します。海外認証や各国法規制への対応については、Nemko Japan製品認証部 japan@nemko.comまでお気軽にどうぞ

    Nemko

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